足立療術院 【女性限定】身体の疲れ・痛みだけでなく、心の疲れも癒す気功チャクラ整体 西東京・ひばりが丘
足立療術院
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私のひとりごと

私の感じたこと、皆様にお伝えしたいことを、思いのままに書いています。

2013年10月22日

5年睡眠薬を飲み続けてきたけど、飲まなくなって身体が軽くなった

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50代の方が、[何とか元気になりたい]と、来院されました。[5年間、医院で睡眠薬を飲み続けても、眠りも浅いし、次の日も起き上がれない、大好きな旅行も行けなくなった。]と言うご相談でした。

 その方の体さんは、施術しても、気の流れが良くなく、私は[お薬が強いのでは?半分にされたら?]とお伝えしました。やめてみたらとは言えませんでしたが、その方は、私を信じて、睡眠関係の薬を止めることができた・・・と昨日再度来院されました。
 
 体から薬を抜くのは多少の辛い時もありますが、そこを超えれば身体がだんだんと薬がなくても正常な状態に戻っていけます。薬がないと生きていけない事を薬物依存症と言ったりしますが、人生をも狂わす事もあるので、薬の怖さには、気をつけて欲しいと思います。

 その方の、きっかけは、私の施術の後に、ご家族様から、[お母さん顔色が良いよ。明るくなった。全然感じが違ういい感じ]と言われて、よし、薬を止めてみようと決心されたそうです。3、4日は辛く眠れないで苦しかったとのことでしたが、一番嬉しかったのは飲まなくなったら、昼に横にならなくてよくなったと、寝てなくても大丈夫になったとのことでした。体が動いて、眠たいけど、体さんが、軽くなって動ける!。嬉しくて、でも不安はまだ完全に取れないので・・・と再度いらしゃいましたが、まずは一歩を踏み出されたと思いました。

 施術すれば、身体さんは、気の流れが良くなっていて、これならの体調改善も早いと思います。目つきもはっきりしてきて、表情も豊かで、嬉しそうに、[先生、私、旅行にまた行こうと思えるようになったんです。]とお話してくださいました。

身体には、自己治癒力があります。
 新薬(医院で出される薬)その身体や心の治癒力が妨害される事も場合によってあるのです。
 睡眠導入剤などでも、勇気はいりますが、心あたりのある方は、薬を半分にしてみたり、お昼にたくさん散歩されたりして体を使った日には、お薬を、4分の1にしてみたりなど、あるいは、飲まないでみて欲しいなあと感じたのでここに書かせていただきました。

 特に頭痛薬は、日常手軽に、常用すると、痴呆を早めたりする方を私は見て来たので、薬の副作用が怖い事もあると言う事を私のお客様にはお伝えしております。代わりに100%の、エッセシャルオイルをお薦めしたり、気功体操、呼吸法をお伝えしています。リラックスのやり方まで、かなりの確率で改善の余地があるので、お伝えし続けたいと思っています。

 本当に病状の重い方、薬に頼っていらしゃる方でお困りの方には、当院にお越しいただけたらと、思うこの頃です。人生まだまだ捨てたものではないのです。

 あきらめないで欲しです。楽しい未来は自分で築いていけるのです。

2013年10月13日

真面目な人ほどリラックスが大切

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定年でご主人様がずっと家にいたり、お孫さんのお世話で、ペースがつかめなくて、体や心の不調が出て困っていると訴えてこられる熟年の方々も多く来店されます。

 お子供さんも独立して 何の心配もないような風に、傍目からはお幸せそうに見えて、贅沢な悩みだと思われそうですが、そういう方ほど、実は頼りにされ、真面目で、几帳面で 優しい性格の持ち主が多いのです。

 責任感が強くて、まわりに気を使うあまり、ご自分の心がないがしろになってしまい、実はクタクタでSOSが体から現れ始めます。そして体調不良を訴えられて、来られるのです。
 
 定年を迎えられたご主人の奥様、お孫さんのお世話等で、ご自分のお母様やお姑様も抱えていたり、あるいはお孫さんの送り迎えやお預かり・・などなど、ホットできるプライベートがなくなって来てしまい、疲れがたまり、クタクタになってしまうのです。
 
 相手が家族であるために、自分はさておき、なんとかしなくては・・・と思う家族愛も伴い、[眠れなくなって困っています。呼吸まで苦しくて、ドキドキしてしまっています。疲れが溜まって抜けない等・・・誰にも相談できない。]と話してくださいます。

 そんな方々には、[あなた様が倒れたら、どなたがご家族様のお世話をするのですか?あなた様が家族の中心なのですよ。ご家族の幸せのためにも 元気でいてくださらないと困るのですよ]とお伝えします。

 そのような場合、自分が、楽しいな~、リラックスできることを考えていただきます。

 又、一人の時間をきちんと守る事をお勧めします。気を使う優しい方ほど、一人の時間が大切です。[リラックスしないと安らげない]と回りのご家族様にお話ししてみたら?とアドバイスをします。、
 
 具体的には、[お風呂場でゆっくりさせてね]とか、[食後のお昼寝させてね]、とか [寝るとき好きな音楽をかけさせてね][これ以上は無理(お孫さんのお世話等)だから出来きないです]・・・日常的な事ですが、はっきりお話しなければなりません。
 
 きちんとご自分のリラックス方法を考えてみて、ご家族様に、お願いしてみることで、かなり気持ちは楽になります。これはわがままではありません。お互への思いやりであり、自己防衛です。

 人は日常のささやかな、ホットする事で、緊張をほぐす事ができるのです。

 大病は大きなストレスが原因の場合が多く、安心して穏やかになれる自分らしいリラックス方法を探して行くことで軽減される場合も多々あるのです。

 少し勇気がいりますが、試してみてくださいね。ご本人の人生はご本人で守って欲しい。

 ゆとりある笑顔で家族と関わったほうが….本人もご家族も極論は幸せになれるのですから。

2013年09月20日

月下美人

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昨夜は十五夜でした。満月を味わいたくて、散歩をしていたら月下美人が咲いていました。とても大輪で美しい乳白色で、夜に咲く月下美人に感動しました。

 この頃、色々な事情を抱えてご相談に来られる方々に、私は心奪われてしまうこともしばしばあります。私は花を見ていると癒されるので、庭に花をたくさん植えていますが、花達は環境が合えば生き生きと咲いてくれます。水のやり過ぎて枯れたり、人間も過保護だと弱ったりするんだなあ等・・・毎日、待ったなしの植物の手入れをしながら、季節も感じていき、自然に生かされている自分も忘れずに、暮らしております。
 
 この前の台風では、お庭は乱れて、花壇を整えるのも大変でしたが、この時とばかりに、植え替えをしました。お客様もお迎えする役目もある花達なので、短時間で、必死で土まみれになって植え替えました。あの嵐の日の夕焼け空は綺麗なオレンシできれいでしたね。
 
 土いじりは、感情のバランスを整えたり、若さを継続できる作用もあるので、花達の力を借りて、私の日常も豊かです。蝶々もよく来ています。この前はトンボが手に止まってきたので、しばらく水撒きを続けてやりました。イモリやバッタにも、目が合うと、話かけたり、手に挟んで気を流してやったり、手をかざして気を送ったりして、私なりに、遊んでいます。彼ら達は、気を感じているのか?結構静止してます。遊んでいる私がそこにはあります。

 しばらく心地いい天気が続くので、夏物を入れ替えたりして、秋冬のしたくも始めました。ささやかな日常に幸せを感じるこの頃です。

2013年09月11日

雑草とバラ

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私の庭を見ていると、初めは雑草で植えた覚えもない植物が、勝手に大きくなり、偉そうに咲いている花がある。花屋で可愛いと買ってきて植えた花がたいはんであるが。初めはあーあ雑草だから抜かなくちゃと思いながら、忙しくてほって置くと、買ってきた花を押しのけ、勝手に花を咲かせて、この花壇は私の花壇よと・・・存在感をもち偉そうにさいている。そうなるともう抜く事もしなくなる。

 この世は雑草社会なのか?とか思うときが・・ふとある。手をかけ、大切に育てられたもの達は、横に追いやられ、私が私がと恥もがいぶんもなく、周りをおしのけて無神経に人を傷つけのし上がっていく雑草のようなふてぶてしい者たちの流れが主流になっている事も多い。

 それにひきかえ、大切に親たちに育てられた、[これは恥ずかしい事、いけない事と言われ、それを守ってきた・・・育ちの良い者たちは、善意や、恥や、人の道のモラルを考えている、そして、回りの社会の人々も同じようにモラルがあるものと信じて、接しいるあいだに、・・・
 雑草のような者達に、うまく口車にだまされたり、踏み台にされたり、知らないうちに、柔らかいまゆ(柔らかいけど切れない絹糸のこと)に首を巻かれて最後には、支配され、家来にされてしまうことも多い。

 この頃の来店者に、そんなことを嘆いて言ってくる。生きる事すら諦めながら話している。私なりに微力ではあるが、明るい未来を唱えて、人を見ずに自分の中を見ながら、自分の人生を真剣に思い、手探りながらでも、自分の人生の最後の時には、後悔しないように生きて欲しいと伝えるのであるが・・・

 苦しい、悲しい、絶望の中からしか、次のステージには移行できない。それも自分の力でしか、這い上がれない・・・と色色な角度から、言葉を変えながら話していく。

 人生の終わりに、棺桶に入るときに、[私の人生・・・私なりに頑張った、よくやったねと・・・言いながら笑って満足しながら、今生を終えるように生きるんだよ]それをイメージして今日を頑張ってねと、話してます。

2013年09月02日

優しすぎて・・・

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よく、ポジティブに生きよう、考え方を変えていこうと、本やワークショップで述べられているけれど、そんなことは、本人だって頭ではとっくの昔から、知っているんですよね。

 ただ優しすぎて
心が優しくて、育たれる過程の教育や、環境で、自分のことを一番に考えてはいけないよ・・・というふうに、思い込んでしまったんですよね。

 そして、親や仲間に、心配かけちゃいけない
人に優しくしなくちゃいけない心配かけちゃいけない・・とかの考えを、1番にしなければいけない事なんだと、思い込んでいるから、そのことが、世の中では生きずらい・・・、
人間としてやらなければならないコミュケーションなのかしら?と思いながら暮らしてきたりします。
 
 回りの人の気持ちを考えることが、人と関わる為の[・・ねばならないオキテのように思い込んで]いるんですよね。小さい時からそんな思考パターンを知らず知らずのうちに身につけてしまっているだけなんですよね。

 でもそんな人ほど、自己主張の強い、支配の想念の人間が近づいて来て、家来にしようとしたり、うまく利用しよう、踏み台にしてやろうと、漬け込んでくるんですよね。そして人間不信になったり傷ついてしまったりするんですよね。
 
 いい人にならなくちゃとけなげに、許さなくちゃ、悪いのは自分、どんなに利用されても相手には、同じ神の子なんだからいつか解ってくれると思おうとしたり・・・優しさを無理してまで演じてしまっていてね。

 限界が来ると、心がボロボロになってしまうんですよね。身体や心の本音すら、無意識のうちに、ふたをしまっていて、限界になると、体や体が助けて~っと、気がつき、やっとなんとかしなくちゃ、こんなんじゃ周りに、迷惑かかるって思うような方が、この治療院にいらしゃいます。体がこわばる。声が出ない。歌がうたえない。生きるのがつらい。本当に色々な思いで。

 癒しフェアで、施術を受けられないで断られて、帰られた方が、私のお店まで何人もいらしてくださってます。多分ドキドキしながら来られるのでしょう。

 [よく来てくださった]
一生懸命自分の人生に向き合い、なんとかしなくちゃと思っていれば、必ず闇の心の部分は、光になれます。あきらめないでここにいらしてください。言いたくなければ黙って施術を受ければいいのです。ご連絡お待してます。

学園町・ひばりが丘の足立療術院、女性気功師のひとりごと

学園町・ひばりが丘の閑静な住宅街の中にある花に囲まれた足立療術院は、女性限定のサロンで女性の気功師が安心の施術を行っております。その女性気功師による日々のつぶやきが、「私のひとりごと」です。
ひとりごとといっても、内容的にはボリュームもございます。日々感じたことや、皆様にどうしてもお伝えしたいことを思い浮かんだままに書き綴る、徒然日記のようなスタイルです。気功チャクラを施術した、その日のお客様の模様なども綴っております。
学園町・ひばりが丘の足立療術院には、日々様々なお悩みを抱えた方がいらっしゃいます。お体の不調や精神的な不安、うつ病やガンを患った方、お子様の引きこもりや親の介護を抱えた方など、そんな方の施術を担当させていただきながら、感じたことや皆様が幸せな生活を送れるためのメッセージを発信しております。


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